10月4日、ザップ将軍が亡くなりました。
日本人からしたらザップ将軍って誰?って感じだと思いますが
ベトナム人で知らない人はいないくらい有名な方だそう。
というわけでwikipedia先生の出番です。
ヴォー・グエン・ザップ
ベトナムの軍人、政治家。ベトナム共産党政治局員。ベトナム人民軍 (QDND) 総司令官。最終階級は、大将であった。
優れた軍事戦術家であったザップは、フランスの植民地支配の際、ディエンビエンフーの戦いによって、フランス領インドシナからベトナムを解放し、ベトナム人民軍の指導者としてアメリカ軍及び南ベトナム軍との戦いを指揮し、ベトナムを再統一する大きな原動力となった。その名采配から、西側諸国からは「赤いナポレオン」と呼ばれ、ベトナム人民からは『ベトナム救国の英雄』として、ホー・チ・ミンと共に、深い敬愛と尊敬を集めた。
つまり、この人がいなければ今のベトナムはなかったわけです。
というわけで普通は国家主席、首相、国会議長、ベトナム共産党書記長のみが対象となる
国葬が営まれました。
どこかで見た情報によると、建国の父と呼ばれるホーチミンさんに次いで
2度目の大きな、そして今後二度とない国葬になるだろうとかなんとか。
なぜそんなことを急に書いたかというと、
実はこの国葬真っ只中にかみやさんといそべさんが遊びに来ていたのですが
国家的に娯楽施設は営業禁止、他の大きなお店も営業自粛しているところが多く
予定変更多数で大変だったってことを言いたかったわけです。
まぁベトナムのことを知るいい機会にもなったので
ついでにシェアしておこうと思ったのもあります。
これから気がむいたらベトナムの歴史を調べて書いていこうかな。
あと、かみやさんといそべさんの旅行記は早めに…
ベトナムの英雄ザップ将軍のご冥福をお祈りします。
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