2012年8月19日日曜日

横浜体験記vol.6 三渓園

どもー

てるさんです。

この横浜を紹介する企画、地味に続いていますねー

まぁ俺もやることないからね、
勉強する気もないし、無気力ですから・・・笑


今回紹介するのは「三渓園」です。

三溪園は

明治から大正にかけて 実業家で生糸商だった 原三溪さんが作り上げた庭園です。

庭園の整備に加えて、歴史的建造物をこの三溪さんがここに集めたんですね。

2007年には国指定の名勝になりました、と…。

神奈川県は、明治頃、生糸が主要な貿易物でしたから、
商いで強い力を持つ人物だったのでしょうね。


じゃあ出発!!

天気いいー

天気いいわーーー

天気よすぎ!!!

自転車で30分くらいかけて行ったんだが、
汗だく・・・。
途中、出店があったんでそこで休憩するほど・・・。

そして到着!

おっと、、これ、まだ入場していませんよ笑。

この周辺どうやら景観を保持する地区に指定されているそうで(あーここちょっと違うかも)、
周辺にはプールやテニス場など、
市民の憩いの場所になっていました。

んで

入場。





入場時は俺しかいないんじゃないかと不安だったんですが、
意外と人がいました。
カップルや家族、はたまた海外からの方も。
アナウンスも日本語と英語だったんで、
普段から多いんでしょうね。

中は外苑と内苑に分かれていて、
外苑は一般に公開された地区、
内苑は三溪さんが住んでいた地区。

・・・

なんと三溪さん、ここに住んでたんですよ!笑
だから三溪さんが住んでた家も公開されてるんです。
自分の敷地の中に建造物を集めるんですから、そうとう好きだったんでしょうか。
庭園に憧れてたのかな・・・?
絵画や楽器を集めるのはよく聞くんだけどもね・・・。

ちなみにここにある建造物のほとんどが重要文化財に指定されてました。



茶屋でお昼。



現時点で関東にある木造の塔の中では最古だそうです。
この塔、4つ上の写真を見てもらうとわかるんですが、
小高い丘の上に立っていて三溪園の中でも際立った存在感です。

三重塔の先には沿岸を見渡せる展望台があるそうなので行ってみた!




おー!!景勝や景勝や!!

・・・

ということもなく、今は湾岸が工業地帯なのでもはやその面影はありません。
残念・・・。

さてぐわっと横たわる京浜工業地帯、
当時は地元の人が埋め立てに反対したそうな。
じゃあきっと三溪さんも反対したんだろうなぁ、
なんて思ってたんですが、、、

工業地帯の発展に投資したそうな(ここはWikiがソースだけどな!)
実業家なので国の発展に寄与したいという気持ちもあったんでしょうか。



でもさ

ずぶの素人の疑問としては、
建物の移築、ってどうやるの?
ってずっと気になって・・・笑。

建造物の説明書を見ると、
「~年 〇〇へ移動、~年 三溪園へ移動」
って書いてあるんで、
移動すること自体はそんな珍しくないのかもしれない。

でもどうやるんだろうなぁー



なんて考えながら帰宅。


少し横浜からは距離がありますけどね、
そこまで遠くもない「三溪園」。
横浜駅からなら電車で10分ほどでしょう。

機会があれば行ってみてくださいな。


三溪園




1 件のコメント:

  1. 久々にまともな更新!笑

    いいねー、日本の夏の庭園。
    麦茶が飲みたくなった。

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